13 September, 2011
小規模なFacebookページ運営におけるベストプラクティス3選
"Social Media Examiner"に掲載されていたスモールビジネスのFacebookにおけるベストプラクティス集が非常に勉強になるので、その中から3つ特に「これはいいなー。」と思ったものをご紹介。
■Intrepid Travel
オーストラリアの旅行代理店のページ。
このページは正直、他のページと比べ頭1つ以上抜けてます。
主な特徴は以下
・ファン数:80,841
・ファンからの投稿には全て返答
・”Photo of the day”という形で毎日世界各地の写真を投稿し、定期的なコミュニケーションを実施
・旅行に関する情報を頻繁に発信し、ファンの定期的な再訪問を促す
・”Meet Others”タブにおいて、旅行をしているファン同士を繋がりを促進
■ Easylunchboxes
お弁当作りに関する情報を発信しているページ。
こちらもかなり活発です。
主な特徴は以下
・ファン数:13,237
・ファンからの投稿には全て返答
・様々なお弁当写真が投稿されるコミュニティとなっている(Photoタブに集まった写真は圧巻!)
・メッセージが明確で、ターゲット層がファンとなりやすいウェルカムページ
■Dog Training Ireland
犬専門のトレーニングやサポートなどを行っている企業(クリニック?)のページ。
主な特徴は以下
・ファン数:2,382
・ファンからの投稿には全て返答
・わんちゃん写真が活発に投稿されるコミュニティとなっている(こちらのPhotoタブもすごいです)
・必要な情報が全て一覧できる"Info"タブ
・悩み事に直接、予約ができる”Book Here”タブ
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ファンからの投稿への返答を確実に行っていたりとどのページもかなりの労力を割かれています。
しかしながら、これらのページにおいては、ファンと運営者の双方向なコミュニケーションだけでなく、ファンとファンとの間でもコミュニケーションが発生しており、まさに”コミュニティ”となっていることが印象的です。
日本ではまだFacebookのユーザーは少ないこともあり、なかなかそこまで発展しているようなページはあまり見かけませんが、このような形がまさにFacebookにおけるコミュニケーションの目指すところではないでしょうか。
【参考】
『Top 10 Small Business Facebook Pages: 2011 Winners! | Social Media Examiner』
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※こちらの記事はTMHブログポータル(http://www.tribalmedia.co.jp/blog/)の方にも転載いただいております!