Friday, May 25, 2012

その一言で政治は変わる - One Voice Campaign に僕が関わっている理由

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すっかりご無沙汰なブログになってしまいました。お久しぶりです。

「ブログの更新から遠ざかってしまった理由」についてはまたの機会に書くとして、今回は4月の終わりから参加している活動について紹介したく、久々に書いております。長文ですがよろしければお付き合いください:)


1. One Voice Campaignとは

Twitterなどではかなりアクティブに投稿しているのですが、現在”One Voice Campaign”というものに、ソーシャルメディア運用から公式サイト辺りまでのデジタル統括のような立ち位置で関わらせてもらっています。

One Voice Campaignの目指すところは、「インターネット選挙運動の解禁」すなわち「選挙期間中にそれぞれの選挙区の候補者がインターネットを利用して自身のメッセージを伝えられるようにすること」です。(非常によく間違われるのですが、インターネットからの投票を可能にする「”インターネット選挙”の解禁」ではありません。)

以前から議論されているにも関わらず、いまだこの「インターネット選挙運動の解禁」が実現されていないのは、議員の中でのプライオリティがTPPなどのトピックに比べ低く、またそれを後押しするような世論の高まりがないことが最も大きな理由です。そのような世論の高まりを創出し、「インターネット選挙運動の解禁」の早期に実現するべく今回、One Voice Campaignは始まりました。


2. 僕がOne Voice Campaignに参画した背景

今回僕がこの活動に参加することになったのは、大学の卒業前に半年ほど所属したivoteという「若年層の投票向上のために活動している」団体の存在が大きいのですが、この話をもらったときに”やりたい!”と思った背景にはここ数年における3つほどの大きな出来事がありました。(ちなみに、ivoteでは去年の都知事選における位置情報サービス、『ロケタッチ』を活用した投票促進キャンペーンや人気アプリ『妄想電話』とのコラボレーション企画の統括をしたりしてました。そのときのブログ→『明日に控えた全国統一地方選に向けて』)


1つ目は、2008年にアメリカにいたときのこと。

僕はちょうどオバマ現大統領とヒラリー・クリントンが民主党候補の座を巡り争っている民主党予備選の最中に、大学の夏季留学のプログラムにてアメリカに1ヶ月ほど滞在していたのですが、そこでアメリカにおける政治と社会との距離間の近さに驚かされました。

普通に車のバンパーに"I support Obama"みたいなステッカーが貼ってあったり、Tシャツ売ってたり、プログラムで一緒になったアメリカの学生が「私はヒラリーを支持する。」みたいな話をしてきたり。政治がポップに、かっこよく捉えられているのは本当に衝撃的な体験でした。

当時、日本は福田首相の時代だったのですが、僕は全く首相にも政治にも興味なんてなく、「日本の政治はどうなんだ?」みたいな話を振られても「終わってる」とか「よく分からない」としか答えられませんでした。

「これはマズい」、と日本に帰ってからそういったニュースに関心を払うようになり、若者が政治にもっと参加しないと、これからいろいろな不利益を被ることになると知りました。そしてちょうど同時期に、当初の予想を裏切る歴史的勝利によってオバマ大統領が誕生したというニュースが流れました。

(ちなみに、僕がFacebookを始めたのもこのときのこと。)


2つ目は、シンガポールに交換留学にて行っていたときのこと。

シンガポールは「明るい北朝鮮」と呼ばれるような独裁主義の国なのですが、僕が留学していた2009年はシンガポール経済が絶好調で、GDPが実に18%も上昇した年でした。
カジノが2つでき、ユニバーサルスタジオができ、さらにあらゆるところで開発が進んでいました。
独裁主義という環境ではありましたが3代目首相、リー・シェンロンのリーダーシップが遺憾なく発揮されており、しっかりした政治というのが実行されればこんなにも大きなスケールで成功がもたらされるのか、と身をもって実感しました。

また、留学先の授業の中で2008年におけるオバマ大統領の勝利はFacebookやTwitterを通じた新しい形でのコミュニケーションや公式サイト、MyObama.comを通じた支持者からファンディングによってもたらされたこと、そしてそのソーシャル戦略を統括していたのはFacebook Co-founderの一人、Chris Hughes(当時24歳)だと知りました。

(この交換留学での経験を通じて、ソーシャルメディアに関わる仕事に就きたいと思ったのが今の会社に就職した理由だったりもします。)


3つ目は、ここ一年ぐらい世界各国でもたらされた様々な社会変革。

中東における一連の革命やOccupy Movement、Stop SOPAなど、世界各国でいずれも不利益を被っていた(被る)側の人々が声を上げることで、変化をもたらしていました。

また、それぞれの事例について様々な分析がなされていますが、インターネットの活用がどの社会的ムーブメントの中でも重要な役割を担ったことは間違いなく、その可能性を感じさせる出来事でもありました。


最初の2つはivoteに参加した際の理由でもあり、僕は「政治と社会の距離を縮め」、若年層の政治への参加を促すことで、まだまだ寿命が長い私たち世代にとって「機能する政治」が実現できるのではないかと考えています。
また、その上での障害は近年の世界各国における社会変革(3つ目)のようにしっかりと声を上げることによって解消できるのではないか、とも考えています。


3. なぜ「ネット選挙運動解禁」か

今回のOne Voice Campaignの目的である「ネット選挙運動の解禁」はまさに「政治と社会の距離を縮める」上での障害です。

今や何らかの情報を知りたい、というときにインターネットを使わないケースなどこと若い世代にとっては考えられないことではないでしょうか。

にも関わらず、国のこれからを任せるひとを選ぶ選挙の期間中に候補者の最新のメッセージを知る手段が、選挙カーや街頭演説、ビラぐらいしかない、なんて時代錯誤ではないかとすら感じます。

また、インターネットという現代の「普通」に制度をあわせることによって、オバマ大統領のような国民がつくるリーダーが発掘されるかもしれませんし、政治というものがより透明化されるといった効果があるのではないかとも思っています。


4. One Voice Campaignに共感・賛同いただける方へ

正直、世界各国でより大きなスケールでの社会変革が起こってきている以上、日本で「インターネット選挙運動解禁」というこんなちっぽけなことが実現できない理由はどこにもないはずです。コアで動いているメンバーには20代、30代が多いですが、経験不足などももはや関係がないと思っています。上に書いた通り、Chris Hughesは当時24歳であり、エジプト革命の流れを作ることとなったWael Ghonimも当時31歳でした。声をあげること、それさえできれば変化は始まるのではないでしょうか。

というわけで「当たり前になされるべき」だし、「できないわけがない」ので運営チームはこのOne Voice Campaignを本気で取り組んでいます。

そしてだからこそ、田原総一朗さんや駒崎弘樹さんなど多くの著名人の方々が賛同くださり、公式サイトのオープンからここまで僅か2週間ほどでITmediaやgreenzのようなネットメディアだけでなく、朝日新聞や産経新聞のようなマスメディア、またJapan Timesのような英字紙にも取り上げられてきました。
さらに、23日に津田大介さんや各党議員を招いて開催したイベントには150人を超える来場だけでなく、Ustream/ニコニコ動画合わせて25,000人を超える視聴者が集まりました。

もし、この記事を読んでいただいた方で本キャンペーンに共感・賛同いただけるようでしたら是非以下の公式サイト

One voice Campaign インターネット選挙運動解禁へ向けて

より、ツイート(Twitter)やいいね!(Facebook)、署名(名前&メールアドレス)にてOne Voice Campaignにご参加ください。また、是非お友達にもご紹介いただければうれしいです。

「その一言で政治は変わる」と信じています。

何卒よろしくお願い致します。

【参考】
■One Voice Campaign トレイラームービー


■メディア記事
ネット選挙運動解禁への課題は“国民の無関心”?――与野党議員と津田大介さんら議論 (1/3) - ITmedia ニュース
日本でもネット選挙運動やろうよ!ネット選挙解禁を目指す「One Voice キャンペーン」がスタート!! | greenz.jp グリーンズ

Friday, March 16, 2012

Twitterが切り開くソーシャルコマースのこれから

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先日のPosterous買収の影に隠れてしまった感もあるのですが、その2,3日ほど前にTwitterとクレジットカードブランド、American Expressが発表したパートナーシップから生まれたプログラムについて、いろいろ情報が集まってきたのでご紹介したいと思います。

個人的に今回のプログラムによって、Twitterは様々な取り組みが行われているソーシャルコマースの中でもかなり有力なプレーヤーになれるんでないかと思っていたりします。

"tweet your way to savings"と名付けられたこのプログラムは、American Expressのクレジットカード利用者に、カードIDにTwitterアカウントを連携させ、特定のハッシュタグつきでつぶやくことによって、それぞれのハッシュタグならではの特典をAmerican Expressのカードを通じて享受できるというもの。



既に、マクドナルドやBestBuy、Zappos、Dell、Whole Foods、H&Mといったビッグブランドが参加を表明しており、例えば、”#AmexWholeFoods”というハッシュタグつきの投稿を行うと、次回のWholeFoodsでの買い物の際、20ドル分のキャッシュバックを受け取ることができたりする模様。(75ドル以上の買い物を行うことが条件。有効期限は4月中。)


American Expressは以前にも、Foursquareと同様のパートナーシップをプログラムを実施していましたが(チェックインすることでキャッシュバックが得られる)、今回のTwitterとのプログラムはより大きなブランドの露出とソーシャルグラフ内での新規顧客の獲得を可能にしうるものだと思います。

上記に挙げたWholeFoods以外にもDellは599ドル以上の購買を行い、かつ#AmexDellつきのツイートを行ったユーザーに対して100ドルのキャッシュバックを、Virgin Americaはチケットの10%オフを行う、としてしています。

現段階ではまだ完全な意味でのターゲッティング(特定アカウントのフォロワーに限定すること、フォロワー数の最低数を設けることなど)ができないという点が課題として残りますが、これまでのソーシャルコマースの取り組み(クレジットカードで購買したものを購入時に自動的に可視化させるなど)といったものに比べて、インセンティブが明確にあり、かつそのインセンティブも直接的な点が大きく異なっています。

また、このプログラムではTwitterのROI(投資対効果)を明確に測ることができるのも非常に画期的な点。

アメリカでは、SquareやNFC技術を活用したGoogle Walletなど様々なプレーヤーが取り組んでいるソーシャルコマースの分野。

日本にもこのようなソーシャルコマースの一歩進んだ取り組みが出てくると思いますが、どのようなスキームになるのか注目したいところです。


【参考】
The Social Credit Card: AmEx Syncs With Twitter To Turn #Hashtags Into Savings | Fast Company
American Express transforms Twitter hashtags into savings for cardholders | VentureBeat
AMEX’s new Twitter integration is “brilliant” marketing | VentureBeat

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Saturday, March 3, 2012

タイムライン対応だけじゃない!Facebookのこれからについてマーケターが押さえておくべき10のポイント

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2月29日のfMC NYCで発表されたFacebookページの仕様変更に伴い、様々な情報が錯綜しましたが、その全容を日本語でしっかりまとめていた記事がなかったので、メモがてらまとめてみました。(日本語記事であまり触れられていない点を中心に。)


1. Facebookページにおける投稿をそのファンにしっかりと届けるための新広告商品、Reach Generator

「Facebookページの投稿は実際にはそのファンのうち、16%以下しかリーチしていない」というデータがfMCにおいて公表され、ブランドによるFacebookの無料機能以外の利用が進むよう新たな広告商品、Reach Generatorが発表されました。


Facebookのプレミアムアカウントになることで利用可能になるこのReach GeneratorはFacebookページの特定の投稿を、ファンのニュースフィード(PC、モバイル共に)、右サイドのバナースペース、さらにログアウト画面にも表示させることで、そのリーチをファンの75%以上まで高めます。(テスト時の最も高いリーチ率は98%にもなったとか)




価格については、ファン数に応じて変化するとのこと。


2. 新登場の投稿形態、Facebook Offers

12月から実装されていましたが、正式に発表された新たな投稿タイプがクーポンやキャンペーンの告知に特化したFacebook Offer。



Macyが実際に行った上記投稿からわかるように、その効果、有効期限も記載されており、クーポンであることが一目で分かるデザインとなっています。

これを上記のReach Generatorと組み合わせることでキャンペーン情報をより多くの人に知らせることもできるのではないでしょうか。


3. インサイトのリアルタイム化



ここ数日、インサイトに遅れが出ていましたが、ついにインサイトのリアルタイム化が実装されました。
これにより、より迅速なコミュニティマネジメントが可能になることは間違いありません。


4. インサイト情報のオープン化

管理権限者以外はほとんど取得できなかったインサイトデータが、これまでに比べて大幅に開放されました。
新たに公開された情報は以下。
①最もユーザーがアクティブに閲覧した日
②最もファンが存在している市
③ファンが最も多いユーザー層
④過去1ヶ月の新規いいね!推移、話題にしている人推移


以下のスターバックスのFacebookページのインサイトデータをみるとわかりやすいかと思います。(https://www.facebook.com/Starbucks/likes)



5. アプリの表示レイアウトの変更

アプリの表示レイアウトが4つのみが表示されるようになりました。
アプリ自身の表示サイズも変更。それぞれ、アプリ画面のサイズは111×74 pixel、アプリ表示画面の幅は810 pixelとなりこれまでよりも50%以上大きくなりました。


これらの変更によって、ビジュアルの工夫次第で、ファンが自発的にアプリを起動する可能性も高まり、アプリ自体の表現可能性も高まるのではないかと思います。


6. Facebookページに対して、メッセージを送れるようになった




(オフに設定することも可能ですが、)Facebookユーザーがブランドに対して、直接個別的なメッセージを送ることができるようになりました。

この機能追加によってなんらかの危機が発生した際には、Facebookがその窓口になりえるのではないかと思います。


7. ランディングページがなくなる

これまで可能だったFacebookページに到達した際のページ設定ができなくなりました。
これによって、Facebookにおけるファン増加のための戦略は変更させられる可能性があります。(Facebook広告のランディングとしてアプリを設定することは可能)


8. 投稿のハイライト機能




これまで存在したFacebookページからの投稿、ユーザーからの投稿を切り替えはできなくなってしまいましたが、その代わりにユーザーによるFacebookページへの言及投稿をまとめて非表示にすることや文面の変更を求めることなどが可能になりました。これはコミュニティマネジメントの観点からみると非常に有用な機能ですね。


9. 投稿編集機能


それぞれの投稿について以下のような編集が可能になりました。
・ピン留め(7日間有効)
・スターによる拡大表示
・ファンの投稿の非表示化(削除する必要がない)
・マイルストーン投稿(過去の日付にハイライト的な投稿が可能)


10. カバー写真の設定が可能




こちらは様々な情報が既に発信してありますが、プロモーション情報、連絡先、アクション喚起、いいね!やコメントなどへの言及は禁止となっています。

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以上、しっかり押さえておきましょう!:)
(それぞれの詳細については3/16に開催されるfMC Tokyo 2012で紹介される部分もあるかと思います。)

個人的には、今回のFacebookの仕様変更はFacebookにおける"ファン"を本来的な意味での"ファン"に近づけていくための取り組みであり、非常に好感をもっています。

短期的なインセンティブキャンペーンではなく、タイムライン機能を活用したストーリーの提示などファンとのエンゲージメントが深まる取り組みが増えることを期待しています。


【参考】
10 changes to Facebook you need to know / We Are SocialFacebook Reveals Mobile News Feed Ads and Massive Logout Page Ads | TechCrunch
Business Data Reporting In 5-10 Minutes, Not Days. Facebook Rolls Out Real-Time Insights | TechCrunch

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Wednesday, February 29, 2012

社会起業家とデザイナーを繋げ、ブランド構築を助けるプラットフォーム、"Brand for People"が面白い

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Springwiseという世界中の面白いアイデアを紹介するサイトにカナダ発のBrands for the Peopleというサービスが行なっている面白い試みが掲載されていたのでご紹介。

Brands for Peopleが行なっているのは、社会的インパクトに焦点をあてた若い企業と包括的なブランディングを行うデザイナーとをマッチングすること。

グラフィックデザイナーによるロゴ作成などをクラウドソースできるサービスは数多く出てきていますが、それに留まらず全体的なソリューションの提供を目指している点がBrands for Peopleのユニークなところ。

Brand for Peopleの仕組みは以下のようなもの。
オファーを行う企業側がまず、サイト内で提供されているBrand Tool KitをもとにBrand Briefを作成。それを予算や要望、分野のマッチするデザイナー何人かに提供し、彼らはそれに基づいたブランディングの提案書を作成。その提案の中から企業側は最も自らの要望・希望とマッチするデザイナーを選び、ブランディングをさらに進めていくというもの。

ブランディングのパッケージは、780ドルと5万円程度からとなっており、非常に安価な値付けとなっています。

Brand for Peopleの説明動画は以下。


Brand for Peopleを設立した Andrea Shillingto氏は、北米、ヨーロッパ、中東で活躍されたブランドコンサルタント。(クライアントにはUAE政府なども含まれていた様子。)
スタートアップが世界的なブランドを築く手助けをしたいと、Brand for Peopleのアイデアにたどり着いたのだとか。

Brand for Peopleの存在を知ったときからこんな素晴らしいアイデアはないと思ったのですが、こういったクリエイティブ・サービスを提供する広告代理店やブランドコンサルティングの企業はそのビジネスの構造上、どちらかといえばスタートアップよりもエスタブリッシュド側に立たざるを得ないというのが理由として挙げられます。

組織としては難しくとも個人としては、可能なことだと思うので、このような資金以外の面でスタートアップを支援する仕組みが整っていくといいなぁと期待しております。

その意味で先日、ティザーサイトがオープンし、今夏にオープンする予定のコワーキングスペース、HUB Tokyoには是非そのような存在になってもらいたいものです。(New Yorkにあるコワーキングスペース、General Assemblyでは世界的ブランドコンサルティング企業、Wolff Olinsのコンサルタントがスタートアップ向けのブランディング講座を受け持っていたりしますし。)
HUB Tokyo

ちなみに、Brand for Peopleにサインアップするとダウンロード可能なBrand Tool Kitは社会起業家に限らず、非常に有益なToolなのでチェック推奨ですー。(僕もじっくり取り組んでみようと思っています。)


【参考】
Branding platform matches socially focused startups with hand-picked designers | Springwise

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Friday, February 24, 2012

8,000万円規模のプロジェクト達成が相次ぐKickstarterの驚くべき3つの事実

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Venturebeatに最近のクラウドファンディングサービスブームの元祖、米Kickstarterに関して驚きの記事がありました。

2月9日に史上初の100万ドル(約8,000万円)の資金を集めるプロジェクトが2つ誕生したKickstarter、さらにもう一つ100万ドルプロジェクトが誕生したとのこと。

今回は、そんな勢いに乗っているKickstarterの最近の動向について3つご紹介したいと思います。
(参考:本ブログにおけるクラウドファンディング、Kickstarterに関するこれまでの記事→『クラウドファンディングについて調べてみた。』、『着実に社会に変化をもたらすクラウドファンディング』、『4つの観点で振り返るKickstarterの2011年』)


1. 収益母体が加速的に成長中


上図のように、Backer(パトロン)は加速的に増加しています。
ここで重要な点は、このBackerは単なるユーザーではなく資金を提供するひとびとであり、この数はKickstarterが成功したプロジェクトに対し、5%のコミッションを受け取るベースとなること。


2. パトロンの89%がプロジェクト支援に成功している
現在、Kickstarterにおけるプロジェクト成功率は、44%。しかし、資金を提供したBackerたちの成功経験率は89%となっており、ほとんどのBackerたちはKickstarterを通じてプロジェクトを応援することができていることになります。その背景には、多くのBackerたちはKickstarter上の複数のプロジェクトを支援しているということがあります。

そして、その成功体験がさらに多くのプロジェクト支援へのドライバーになっていることではないでしょうか。


3. 著名なアーティスト、クリエイターの参入が増加
現在までに100万ドルを突破した3つのプロジェクトのうち、2つは既に多くのファンを抱えるクリエイターによるものだとか。

知名度の拡大によりそのような著名人にまでリーチすることができるようになった点は今後のKickstarterの成長の原動力になるのではないかと思います。

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ちなみに、100万ドルを超える資金獲得に成功したプロジェクトは以下。
Elevation Dock: The Best Dock For iPhone by Casey Hopkins
Double Fine Adventure by Double Fine and 2 Player Productions
The Order of the Stick Reprint Drive by Rich Burlew

日本のクラウドファンディングサービスはまだまだこの規模には遠いですが、この規模までクラウドファンディングの成長が今後も継続するとすると、本当に経済のあり方が大きく変わるのではないでしょうか。
今後の展開を引き続き見ていきたいと思います=)

ちなみに、日本では現在、友人の吉田くんを中心にJapan HeartさんがReadyfor?を活用し、2ヶ月で300万円の資金獲得を目指した非常に意欲的なプロジェクトを投稿しています。既に150万円を超える資金が集まっているとのこと。
こちらにも是非ご注目を。
ミャンマーで病に苦しむ一人の少女の『心』を救う!(吉岡秀人) - READYFOR?


【参考】
Kickstarter gets its third $1M project in the span of two weeks with Order of the Stick

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Wednesday, February 22, 2012

AKQAが手がけた"Styld.by"にみるファッションとソーシャルメディアのこれから

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Gapのファッションカタログサイト、”Styld.by”がとても素敵だったので、ご紹介をば。

手がけたのはUEFAチャンピオンズリーグのスポンサーでもあるHeinekenのiPhoneアプリ、”Heineken Star Player”をてがけ、カンヌ広告祭2011サイバー部門金賞を受賞したことでも著名なクリエイティブ・エージェンシー、AKQAです。

(参考までにStar Playerの動画をば。)


Styld.byが素敵だなぁと思った点を3つほど。

1. ファッションブロガーたちをモデルとして起用



Gapは元々ネット上で影響力の高い人を起用したりすることが多いのですが(以前には、FoursquareのCo-founderである、Dennis Crowley、Naveen Selvaduraiも起用)、今回のStyld.byではFabSugarFashion Trendsなどの人気ファッションブロガーたちを起用しており、そちらからトラフィックを集める仕組みになっています。


2. 気持ちのよいUI/UX



ファッションブランドらしいビジュアルに訴えるインターフェイスやshare+のボタンがクルっと回って出てくるUXなど非常に触って気持ちのよいサイトになっています。


3. 流行に敏感なファッションブランドならではのソーシャルメディア対応


ソーシャル対応では、Facebook、Twitterだけでなく、流行に敏感な層にもリーチすべくTumblrやPinterstにも対応しています。それぞれクリックするだけで、即座にシェアが可能になっています。


---
ファッションとソーシャルというのは、今年上記に挙げたTumblr、Pinterestが順調に成長していけば非常にアツい分野だと思いますので気になる方は是非、一度見てみることをオススメします。

Styld.by

【参考】
Gap Online Catalog Gets Styled By Fashion Bloggers @PSFK

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Thursday, February 9, 2012

【イベントの紹介】ブレークスルーキャンプ by IMJ ほか






ブログリデザイン中のため、更新を止めているのですが、お世話になっている赤羽さん(@yujiakaba)よりご依頼いただいたというきっかけもあったので、もろもろイベントのご紹介をば。

赤羽さんが旗を振り、昨年、僕も学生時代にインターンなどでお世話になったスローガンにて初めて実施されたブレークスルーキャンプが、IMJさんとのパートナーシップのもと、これから年4回実施されることになったそうです。

第一弾のキックオフは今週2月10日(金)。
アイデアはあるもののプログラミングができない、プログラミングはできるけどアイデアがない学生さんなど是非興味がある方いらっしゃれば、足を運んでみてはいかがでしょうか。

去年、何度かイベントに参加させていただきましたが、非常に熱気溢れる場でしたので多くの刺激を得られることと思いますー。(詳細は記事文末より。)




さらにさらに2つほどこの機に乗じて、イベントのお知らせ。

上記、スローガンにて来週金曜日(17日)には僕が学生さん向けにお話をすることになりました。
Twitterを通じて就職した話やソーシャルメディアを使ったマーケティングの現場の話などができればと思っていますので、こちらもご興味があれば。(お申し込みこちら→http://bit.ly/wiU2d8)

最後に2月14日のお昼には、東京では初めての開催となるソーシャルメディアウィークにて、『ソーシャルメディア・プラットフォーム』のお話をさせていただくことになりました。50分のセッションですが、こちらもご興味ある方いらっしゃれば是非。
FacebookやTwitterといった新たなプラットフォームの台頭がもたらすものや今後について自分なりの考え(『Facebook founder, Mark Zuckerburgの語る未来:Naturally Social』などを受けたもの)をお話できればと思っています=)(詳細はこちらより→http://socialmediaweek.org/tokyo/)

ではでは!(更新滞り申し訳ありません。リデザインをしばしお待ちください、、、)

(以下、ブレークスルーキャンプの概要です。)

■ ブレークスルーキャンプ by IMJ 概要  
・ 2月10日(金)19:00-20:30キックオフイベント+懇親会 
・ アプリ・サービスの立ち上げ支援
・ 年4回の募集:新進ベンチャーや創業準備中の社会人・学生 
・ 1社500万円の出資、2年間に15~20社  
・ 24時間利用可能な開発オフィスの無償提供(渋谷駅近辺) 
・ 数ヶ月間のサーバー無償提供  
・ 徹底した企画・サービス開発支援、集客・広報支援、経営支援  
・ 第2ステージへの資金調達支援  
・ アプリサポートデスク、インフラサポートデスクの設置  
・ デザイナーサポートデスクの設置(クリエイティブもUIも徹底的に助言します)  
・ 毎週木曜日19:00-22:00の週次全体ミーティング+懇親会   
- ベンチャー間の情報共有、ノウハウ・失敗事例共有とネットワーキング   
- ベンチャー各社の機密を尊重しつつも、相互協力を促進   
- 内外の先輩起業家、各界の専門家等のスピーチを実施  
・ 会社設立自体の支援  
・ 起業検討中の社会人・学生に対する起業準備・企画検討セッションの定期的実施、出会いの場の提供 

 ■ キックオフイベントへの申し込み    → http://www.imjp.co.jp/btcamp/ 


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