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09 February, 2012

【イベントの紹介】ブレークスルーキャンプ by IMJ ほか






ブログリデザイン中のため、更新を止めているのですが、お世話になっている赤羽さん(@yujiakaba)よりご依頼いただいたというきっかけもあったので、もろもろイベントのご紹介をば。

赤羽さんが旗を振り、昨年、僕も学生時代にインターンなどでお世話になったスローガンにて初めて実施されたブレークスルーキャンプが、IMJさんとのパートナーシップのもと、これから年4回実施されることになったそうです。

第一弾のキックオフは今週2月10日(金)。
アイデアはあるもののプログラミングができない、プログラミングはできるけどアイデアがない学生さんなど是非興味がある方いらっしゃれば、足を運んでみてはいかがでしょうか。

去年、何度かイベントに参加させていただきましたが、非常に熱気溢れる場でしたので多くの刺激を得られることと思いますー。(詳細は記事文末より。)




さらにさらに2つほどこの機に乗じて、イベントのお知らせ。

上記、スローガンにて来週金曜日(17日)には僕が学生さん向けにお話をすることになりました。
Twitterを通じて就職した話やソーシャルメディアを使ったマーケティングの現場の話などができればと思っていますので、こちらもご興味があれば。(お申し込みこちら→http://bit.ly/wiU2d8)

最後に2月14日のお昼には、東京では初めての開催となるソーシャルメディアウィークにて、『ソーシャルメディア・プラットフォーム』のお話をさせていただくことになりました。50分のセッションですが、こちらもご興味ある方いらっしゃれば是非。
FacebookやTwitterといった新たなプラットフォームの台頭がもたらすものや今後について自分なりの考え(『Facebook founder, Mark Zuckerburgの語る未来:Naturally Social』などを受けたもの)をお話できればと思っています=)(詳細はこちらより→http://socialmediaweek.org/tokyo/)

ではでは!(更新滞り申し訳ありません。リデザインをしばしお待ちください、、、)

(以下、ブレークスルーキャンプの概要です。)

■ ブレークスルーキャンプ by IMJ 概要  
・ 2月10日(金)19:00-20:30キックオフイベント+懇親会 
・ アプリ・サービスの立ち上げ支援
・ 年4回の募集:新進ベンチャーや創業準備中の社会人・学生 
・ 1社500万円の出資、2年間に15~20社  
・ 24時間利用可能な開発オフィスの無償提供(渋谷駅近辺) 
・ 数ヶ月間のサーバー無償提供  
・ 徹底した企画・サービス開発支援、集客・広報支援、経営支援  
・ 第2ステージへの資金調達支援  
・ アプリサポートデスク、インフラサポートデスクの設置  
・ デザイナーサポートデスクの設置(クリエイティブもUIも徹底的に助言します)  
・ 毎週木曜日19:00-22:00の週次全体ミーティング+懇親会   
- ベンチャー間の情報共有、ノウハウ・失敗事例共有とネットワーキング   
- ベンチャー各社の機密を尊重しつつも、相互協力を促進   
- 内外の先輩起業家、各界の専門家等のスピーチを実施  
・ 会社設立自体の支援  
・ 起業検討中の社会人・学生に対する起業準備・企画検討セッションの定期的実施、出会いの場の提供 

 ■ キックオフイベントへの申し込み    → http://www.imjp.co.jp/btcamp/ 


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25 January, 2012

ブログを始めようとしている方に伝えたい、いまBloggerを選ぶ2つのメリット

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ホットエントリーに入っていた、『今からブログを始める人に、僕が「blogger」をすすめるワケ 』という記事を読んで、僕も使っているBloggerが選ばれる理由はまだまだあると思ったのでちょっと書いてみたいと思います。

大きく2つほど。

1.  Googleのサービスであり、今後のソーシャル検索の流れの中で恩恵を受けることができる

これが最もこれからBloggerがアツくなる理由であるのですが、Googleが今後進めていくソーシャル検索で最も恩恵をおけるブログサービスは、Googleのサービスの1つであるBloggerです。

以前、@ilisinさんの記事、『Google+が作る「繋がりによる検索の世界」が侵食するSEO,SEMのこれから』で以下のようなキャプチャがありました。


”Wondershake”という検索キーワードに対して、一番上に表示されているWondershakeサイトの下に灰色で”Kenichi Nishimura shared this on Blogger”とある通り、今後展開が進んでいくソーシャル検索においては、Google+上でつながっていた友人のアクションのうち、TwitterなどよりもBloggerが最も強く評価されることになります。

これからソーシャルメディアにおける繋がりがWebのあり方全体を大きく変えていく中で、ブログサービスの中でも優遇されることが、数あるブログサービスの中からBloggerを選択するべき理由の1つになります。

また、Googleが本日発表したとおり(→『Google、プライバシーポリシーと利用規約を更新へ データの横断収集でターゲティングを強化』)、Googleは今後ユーザーのデータを横断的に活用し、パーソナライズを進めていく方針です。現段階では、Bloggerはその対象には入っていませんが、今後BloggerからGoogle Blogというサービスへリブランディングされるという情報もあり、ブログにおけるデータもGoolgeが推進していくこのパーソナライズの動きに反映されることは間違いないかと思います。


2. ブログサービス最古参で開設ブログ数が以前として非常も多いサービスである

Bloggerはブログサービスの先駆けともいえる存在であり、そのサービス開始は1999年までさかのぼります。(ちなみに、Bloggerを開発したのちにTwitterを開発することとなるEvan Williams。彼はBloggerがGoogleに買収された1年後、Googleを退社し、しばらくしてTwitterの開発に着手しました。Twitterも公式ブログのプラットフォームとしてBloggerを利用しています。


そんな最古参なプロダクトであるゆえ、総ブログ開設数も多く、ブログパーツでBloggerに対応していないものは滅多になく、さらに幅広いユーザーのニーズに対応するため、カスタマイズも非常に容易に可能であったりします。

従って、最近TumblrやPosterousなどの新しいコンセプトを打ち出したブログサービスが非常に伸びていますが、しっかりと内容を書くことができ、しかもメンテナンスが容易なプラットフォームを選ぶのであれば、Bloggerが最適なのではないかと思います。

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個人的にこれまで、FC2、ライブドア、はてなダイアリーなどいろいろ利用してきましたが、そのようなサービスの中では最もBloggerが使いやすいなーと感じています。

最近、第2次ブログブームのようなものが来ている印象があるのですが、どのようなブログサービスを選ぶかで迷っている方が結構いるのでそのような方向けに軽く書いてみましたー:)


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10 January, 2012

4つの観点で振り返るKickstarterの2011年

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今朝、このブログ読者にはおそらくもうおなじみのクラウドファンディングサービス、Kickstarterから2011年を振り返るメールが届いていました。

今回はそちらからKickstarterにおける2011年をトレンド、利用データ、記念すべき瞬間、2011年に投稿されたベストビデオ集の4つをご紹介していきたいと思います。

1. 2011年のKickstarterにおけるトレンド 
大きなトレンドは以下の4つ。

・Dreaming Big
クレイジーであったり、大きな金が必要であったり、壮大すぎて今までであれば夢のまま終わっていたようなスケールの大きなプロジェクトがKickstarter内に増加したとか。 

・DIY Manufacturing
大量生産ではなく、DIY(Do It Yourself:お手製)な生産スタイルのプロジェクトがデザイナーなどのKickstarterへの参加が増加したことによって増えたとのこと。 

・Civic Project
パブリック・アートのような公共性の高いプロジェクトも増加傾向にあったようです。 

・Current Event
Occupay Movementや中東での革命のようなその時点で発生していた出来事に呼応したプロジェクトも多数あったとのこと。(具体的には、Occupy Wall Street MediaThe Occupy Boston GlobeOccupy!など)


2. 2011年のKickstarterにおける利用データ 
2011年、Kickstarterを通じて集まった額は、99,344,382ドルにも及びます。

利用データをより詳細に見たものが以下。
 * Launched Projects(総プロジェクト数): 27,086
 * Successful Projects(成功したプロジェクト数): 11,836
 * Dollars Pledged(総出資: $99,344,382
 * Rewards Selected(利用された恩賞数): 1,150,461
 * Total Visitors(総訪問者数): 30,590,342
 * Project Success Rate(プロジェクト成功率): 46%

ちなみに2010年のデータは以下。
 * Launched Projects(総プロジェクト数): 11,130
 * Successful Projects(成功したプロジェクト数): 3,910
 * Dollars Pledged(総出資総額): $27,638,318
 * Rewards Selected(利用された恩賞数): 322,526
 * Total Visitors(総訪問者数): 8,294,183
 * Project Success Rate(プロジェクト成功率): 43%


3. 2011年のKickstarterにおける記念すべき瞬間 
83の出来事が並べられていたのですが、いくつか主要なものをピックアップしてみました。 

1月:5つのKickstarterプロジェクトがサンダンス映画祭に
4月:Kickstarterが2歳を迎える
5月:iPod Nano時計、TikTakがApple Storeで取り扱われるように(The TikTok, Coming to An Apple Store Near You
7月:目で絵を描くEyeWriter(TEMPT1 & EyeWriter = Art by Eyes by zach lieberman)がMoMAに展示される
10月:総出資者数が1,000,000人を突破
11月:XBox 360/PC用ゲームタイトル、「Cthulhu」の売上総数が100,000本を突破

4. 2011年のKickstarterにおける12のベストビデオ 
2011年Kickstarterに投稿された30,000以上のビデオの中からKickstarterが12のビデオが以下。
日本のクラウドファンディングサービスであるReadyfor、CAMPFIRE向けにプロジェクトを投稿する際のビデオ製作にも役立つ部分があるのではないかと思います。(見てるだけでも非常にワクワクします!)

 

 --- 
Kickstarterはまだできて3年に満たないのですが、2011年は2010年の約3倍の規模まで成長しており、まさにこれからの潮流を作っているように感じます。 2012年も非常に注目していきたいサービスです。

【参考】
2011: The Year in Kickstarter — Kickstarter

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※こちらの記事はTMHブログポータル(http://www.tribalmedia.co.jp/blog/)の方にも転載いただいております!

22 December, 2011

TIME誌が選ぶ2011年のベストアプリたち

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TIME誌の年末恒例、”Top 10 XXX of (Year)"シリーズに2011年のスマートフォンアプリトップ10というのがありました。

ベーシックなものが多い中、知らなかったものもあり、改めて勉強不足を実感したのですが、2011年の動きを振り返る意味でとてもいい題材だと思うのでご紹介したいと思います。

早速10位より。

10. PaperPort Anywhere


初っ端から知らないアプリでしたが、PaperPort Anywhereはドキュメントをスマホカメラから取り込み、クラウド管理できるというサービス。
有料アカウントでは、友人や家族でのドキュメント共有もできる模様。




9. Fast Customer



これもまた知らなかったのですが、非常に素晴らしいアプリ。
まだアメリカ、カナダでしか展開されていないようですが、2,000社以上の顧客対応番号にアプリから簡単な操作で電話できるというもの。
ユーザーにその電話番号を入力してもらうことでそのデータベース拡大をアウトソースしつつ、それがユーザー全体としての便益に繋がるという素晴らしいモデル。

確かにめったにかけない番号なだけに探すのも面倒ですし、素晴らしいソリューションですね。




8. Spotify


2011年、アメリカを席巻した音楽ストリーミングアプリ。
日本には進出していないので、僕自身は試せていませんが、Facebookの新UI導入以後、アメリカに住む友人たちが今聴いている音楽がひっきりなしにTickerに表示されており、若い世代の心を掴んでいる様子は伝わってきています。

日本にも早く来てくれないですかねー。(難しいんでしょうか。。)




7. Hipmunk Flight Search


UI/UX設計のお手本として様々なところで名前が挙げられる航空機検索サービスが7位にランクイン。
スマートフォンアプリ版もさすがの出来栄えなので、デザイナーさんは是非チェックしてみては。

最近、ホテルの検索もできるようになったというニュースもありましたね。



6. Google+



Googleが威信をかけてリリースしたGoogle+。
スマートフォンアプリは軽いですし、使いやすいのは間違いないのですが、個人的にはいかんせんそこに友人がいないという。
日本ではAKBファンをハブに広がっていくんでしょうかね。

今後のマーケティングに期待。



5. WatchESPN



これまた知らないアプリでした。
キャリアは限定されますが、スポーツ専門チャンネルESPNの番組を視聴できるサービス。

こういったものがランクインしてくるあたり、ワンセグがもう何年も前から存在し、携帯での番組視聴が電車内なで行われてきている日本の先進性を感じますね。




4. Facebook Messenger



Facebookが買収したBelugaのチームが開発したと云われているFacebookのメッセージ機能に特化したアプリがこちら。
Facebookアプリではできないコピペができたり、軽かったりと使いやすいですよね。
メッセージはもっぱらこっちでやり取りするようになりました。


3. HBO Go



WatchESPNと同じく、会員であればケーブルテレビ局HBOのコンテンツがスマートフォンから視聴できるアプリ。プレイリスト作成機能などこちらの方がより高機能な模様。


2. Feedly



個人的にイチ押しのRSSリーダーがこの位置。
ブラウザ版との組み合わせが本当に最高です。
その他選択肢として挙げられるReederはPC版がデスクトップアプリですし、FlipboardもZiteにはPC版がないという中でFeedlyはどちらからもアクセスできる上デザインも素晴らしいです。

Feedlyに関しては、『個人的にもっと広く使われるようになって欲しい素敵なサービス3選』に詳しく書いたのでPC/スマートフォン併用できるRSSリーダーをお探しの方は是非読んでいただければ幸いです。



1. IntoNow!



1位にランクインしたのはサービス開始からわずか12週間でYahoo!に買収されたことでも話題となったIntoNow!。
スマートフォンに搭載されたマイクを用い、視聴しているテレビ番組を探知し、さらにソーシャルメディア上からどの友人がその番組を既に見たのか、あるいは同時に視聴しているのかを教えてくれる上、それについて話したりすることができるという凄まじいアプリ。

日本でもこの分野のプレーヤーは一気に増えてきましたね。



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動画コンテンツに関わるアプリが3つランクインするなど8月に書いた『2011年注目すべきトレンド ”ながら利用”』でも紹介した大きな流れをまさに反映したかのようでした。

アメリカの場合は、ケーブルテレビ同士の競争がただでさえ激しいため、どんどんと新しいプラットフォームに打って出ている感じがありますね。
日本の場合、キャリア展開のBee TVやLISMO channelなども含め、各社どのようにスマートフォンに対応していくのか今後も注目したいところ。

来年は日本発アプリのランクインにも期待したいところです:)


【参考】
Top 10 Smart-Phone Apps

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※こちらの記事はTMHブログポータル(http://www.tribalmedia.co.jp/blog/)の方にも転載いただいております!

12 December, 2011

【ご紹介】学生のみなさん、春休みにStanford Universityに行きませんか。

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大学時代に僕も実際に参加したStanford University内の組織が運営するプログラムの案内が届いたのでご紹介したいと思います。

サンフランシスコやシリコンバレーの起業家や社会起業家を訪問し、デザイン思考(design-thinking)を含む
具体的な哲学や手法を学び、実践していくことを目的としたプログラム、Exploring Social Innovation (ESI) Programは年明けから始まるプログラム。(事前研修-現地訪問-事後研修という流れ。)

僕は去年のプログラムに参加したのですが、その中でTeach for AmericaやKiva、The Hub、Twitterなどの他、d.schoolを訪問したり、IDEO出身の方にお話を伺ったりしました。(ちなみに、@socialcompanyさんに初めてお会いしたのも事前研修でのことでした。)

そこでの学びの一部はこのブログでも"Exploring Social Innovation at Stanford University 2011"の中でご紹介しています。

今年は、事後研修のプログラムもさらに充実させる予定なのだとか。
僕自身は4年で行きましたが、非常に多くの出会いがあり、様々な刺激を受けました。

学生のみなさま、忙しい春休みかと思いますが、予定があえば是非是非参加してみてくださいー:)
今週から慶応や立教のキャンパスで説明会も行われるそうです。(詳細以下)

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========================
2012年春 in スタンフォード大学 & シリコンバレー!!
Exploring Social Innovation Program参加者募集
~社会イノベーションとデザイン思考を学ぶ~
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Exploring Social Innovation (ESI) Programは、
日本とアメリカの大学生を対象に、社会問題解決に向けた起業的手法を
サンフランシスコ、シリコンバレーの社会起業家から学ぶと共に、
日本における社会問題(福祉・環境・教育等)の解決策を考え、
帰国後、日本の社会起業家に対してプレゼンテーションする機会を提供します。

「社会的起業/企業」という言葉を耳や目にする機会が増えていますが、
その実践・研究の最先端の環境で、デザイン思考(design-thinking)を含む
具体的な哲学や手法を学び、実践するという意欲的なプログラムです。

プログラムの運営は、1963年よりスタンフォード大学にて、
アメリカとアジアの文化交流に取り組むカリフォルニア州認可非営利団体
VIA(Volunteers in Asia)によって行われます。

プログラムの詳細や応募方法については、以下のリンク先をご覧ください。
www.viaprograms.org/asian_students/esi/overview

また、下記の日程にてプログラム説明会を行います。
いずれも学外の方にもご参加頂けます。

◆12月12日(月) 12:20 – 13:00、13:20 – 14:00
慶應義塾大学 日吉キャンパス 独立館 日吉コミュニケーションラウンジ
◆12月12日(月) 18:20 – 19:00
立教大学 池袋キャンパス 11号館 A202
◆12月13日(火) 13:00 – 13:45
慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC) o11
◆12月19日(月) 15:30 – 16:15、16:15 – 17:00
慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC) e23

皆さんのご応募を心よりお待ちしています!

石田一統 (VIA, Senior Stanford Programs Director)
kazutoh@viaprograms.org  




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08 December, 2011

デザインウェブマガジン、Core77が選んだ2011年版ギフトガイドがとっても楽しい

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このブログでも何度か記事紹介しているデザイン系ウェブマガジン、『Core77』が発表した2011年版ギフトガイドがとっても楽しいのでご紹介。

Tech系ですと、

月額19ドルで無制限にどこからでもWi-Fi利用が可能になる、Republic Wireless



コンセントからiPhone/iPodが直接充電できるようにするuSocket(25ドルから)、



そして、とてもわかりやすいLike&Dislikeスタンプ(13ドル)



などなどがカバーされています。

他にも、お金を焼いているような感覚になれそうなMoney to Burn Candle



など、楽しいプロダクトがたくさん紹介されています。
目的通りのギフト探しだけでなく、2011年に生まれたプロダクトを振り返る意味でもとてもいい題材だと思います:)

日本発のプロダクトのまとめとかもあったらいいのになー。
(グッドデザイン賞ノミネート作品のギフトガイドとかあったら素敵。:)

【参考】
Gift Guide 2011: Core77's End of Year/End of Days Must Haves

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07 December, 2011

2011年を形容する数々の写真たち





Facebook経由でとても面白い記事を見つけたのでシェア。
"The 45 Most Powerful Images Of 2011 (2011年を最も象徴する45の写真たち)"ということで、2011年に世界各地で起こった数々の出来事に関する写真が紹介されていました。

2011年も後1ヶ月を切りましたが、最近世の中での出来事に極度に疎くなってしまっており、まさにLameでひどいので、振り返る意味で出来事別にいくつかピックアップしてみました。


▼東日本大震災
3.11は世界に衝撃を与えた出来事でした。(その直後にアメリカに行くことになっていたのですが、あちらでもずっと大丈夫かと聞かれました。)本当にシェアしながら暮らしてよかったと思った時期でもありました。
そして、結局一度も現地に行けていないし。。。ぐむむ。

(Reuters / KYODO)




(Reuters / KYODO)


(Reuters / ASAHI SHIMBUN)


(Reuters / Yuriko Nakao)



▼9.11から10年
こちらも非常に意味のある出来事でした。
ビンラディン死去のニュースは世界にあっという間に伝わって行きましたね。

(Getty Images / Justin Lane)




(Reuters / GARY HERSHORN)



▼Occupy Movement
僕が9月末にNYに行っていたときにまさしくWall Streetでやっていました。全然知らなくて、なんだろうと思うだけでしたが、話してみたりすればよかた。。

(Randy L. Rasmussen/The Oregonian)


(Jasna Hodzic)



▼中東における民主革命
「Facebook革命」とも云われたりしますが、エジプトでのFacebookのユーザー数の規模を見るかぎり、そんなことはないだろうと個人的には思っています。ただ、情報がオンラインで伝搬し広がったことは、政府がネット回線を遮断しようとしたことなどからも明らか。
その意味では非常に歴史的な出来事でした。

Source: @NevineZaki





▼その他
気になった写真を2つほど。
1つ目は、ロンドンでの暴動。いろいろ記事を読んだ限り、Occupy Movementとは異なる形で先進国でたまりにたまった影の部分が表出したのかな、と理解しています。
(Amy Weston / WENN.com)


最後は、Steve Jobsの逝去。あの朝は本当に衝撃的でした。
Source: publicdomainclip-art.blogspot.com


その他、2011年を象徴するような45の写真が以下にまとめられています。
The 45 Most Powerful Images Of 2011

とりあえず、年度内に東北に行くと決めました。


【参考】
The 45 Most Powerful Images Of 2011

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