今日いくつかのブログで取り上げられていた話題に、英語最大の辞典であるOxford English Dictionaryの次のバージョンはオンラインのみで出版はしない、というのがありました。
<参考>
The Next “Oxford English Dictionary” Could Be Online-Only - Mashable
Oxford English Dictionary May Never Be Published Again - Read Write Web
つい先日、日本の新聞協会が紙のよさを訴える広告を出したばかりだったので、考え方、姿勢の違いを明確に映し出しているように感じずにはいられないニュースでした。
前期、元毎日新聞で「新聞社―破綻したビジネスモデル」の著者である河内さんの授業を学校で受けていて、「新聞社が「紙」にこだわる理由 :投資十八番」の中でぐっちさんが書かれていた
Oxford English Dictionary May Never Be Published Again - Read Write Web
つい先日、日本の新聞協会が紙のよさを訴える広告を出したばかりだったので、考え方、姿勢の違いを明確に映し出しているように感じずにはいられないニュースでした。
前期、元毎日新聞で「新聞社―破綻したビジネスモデル」の著者である河内さんの授業を学校で受けていて、「新聞社が「紙」にこだわる理由 :投資十八番」の中でぐっちさんが書かれていた
”新聞社も本音としては、「紙」にこだわるといつかは破滅することくらいわかっているはず”
というのは新聞に関わる多くの方々が確実に自覚しているように感じました。
分かっているのに変えられないというのは中にいる人にとっては非常にはがゆいのではないかと思うのですが、(「日本の敵は「日本」?」にあったように20世紀の古い日本で成功体験を得た方々に主導権を握られてしまっているのかも。)せめて個人レベルでは変化を受け入れるマインドを持っていたいところ。
Chikirinさんが「変化」で書かれていた
”今想像しえるモノしか存在しない5年後の世界なんて、ありえないくらいつまんないし、今想像しえるものにしかなりえない5年後の自分なんて、あまりにも残念だし、今想像しえるものにしか遭遇できない5年後の世界なんて、あまりにも退屈だ。”
というのをたとえ60歳になっても、80歳になっても感じられる自分でありたいなぁと思います。