18 October, 2011

デバイス変化で消費者の行動はどのように変わってきているのか





スマートフォンやタブレットのような新しいデバイスが社会に浸透することで消費者の行動はどのように変わっていくのか、というのは非常に注目されるトピックですが、アメリカにおいてThreatMetrixとPonemon Instituteの2社が合同でそのような調査を行なっていました。

以下にその結果の概略をまとめ。

▼オンライン購入を行う際のデバイス別利用意向比率



以前としてPCが49%と約半数を占めていますが、スマートフォンとタブレットの総和も同じく49%であり、その点から考えてもスマートフォン/タブレット対応というのは非常に重要であることがわかります。


▼スマートフォン/タブレットでの購入が楽な商品/サービスについて



音楽とスマートフォン/タブレット用アプリというiTunesにおけるメインコンテンツが順当にランクイン。iOS5の登場により、これからスマートフォン/タブレットはPCへの接続同期が必要なくなるのがデフォルトになると思われます。
3位の”gas for auto”って何でしょうかね。ガソリンなんてことはあるのかなー。


▼スマートフォン/タブレットにおけるリスク意識



ミレニアル世代(現在のアメリカにおける10-20代)の40%、ブーマー世代(同60代)の20%はスマートフォン/タブレットでの購買はPCによるそれよりも安全であると考えている。
この数値はどのように解釈していいのか難しいところですが、最も活発に利用されていると考えられる層でもまだ半数に満たないことから考えるとまだまだ信頼は築けていないと考えられるのではないかと思います。


▼購買プロセスにおけるソーシャルメディア利用



消費者の32%は企業のFacebookページを見た上で企業ページにおいて購買を行なっており、20%は直接Facebookページ上から購買している。
データの代表性が疑わしいですが、いずれにしても20%がF-コマースを行なっている層があるというのは非常に興味深いデータですね。

ちなみに、先日のWall Street Journalにタブレット閲覧者の方が、コンバージョン率が1-2%高いというデータもあったりしました。(→『Retailers Aim to Woo Tablet Users, Who Spend More Online - WSJ.com』)

このようなデータはweb領域の可能性を考える上で非常に重要なので今後も引き続きチェックしていきたいと思います:)


【参考】
1/3 of consumers will spend more online than in-store this year — Tech News and Analysis


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※こちらの記事はTMHブログポータル(http://www.tribalmedia.co.jp/blog/)の方にも転載いただいております!
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