「鳥山と鳩山の違いについて」というのを今日は発見したので、政治について。
どのレスも秀逸で読んだときはとても面白かったんですが、少し経ってとても悲しくなりました。この人を総理大臣にしたのは僕ら自身なんですよね。
以前、ニコニコ動画で話題になっていた以下のような動画がありました。
結局、以前書いたように(「なぜ若者は政治に興味を持てないのか。」)、日本の政治は誰が現状だれが仕切っても変わらないということでしょう。
この動画にある鳩山首相は、とても意気盛んだった野党時代の鳩山氏と同一人物であるとは思えません。
民主主義は独裁制のデメリットを最大限排除しうる制度ですが、それは世の中の声が多数決という形で反映されると想定されているから。
総理大臣が変わるには、その国の多数派が変わる必要があります。先のエントリーではその点から外国人参政権という多数派を散らしうる方法について書きましたが、僕ら若者の不利益は僕らが声を上げない限り、変わらないんですよね。
cottonさんの「若年層は衆議院選挙にいこう:世代別投票率及び人口の比較とその有効投票数へのインパクトの試算」にもある通り、僕らが変わればまだ遅くない。
中学生でも知っていることだと思いますが、政治家を変えるのは有権者であり、政治を変えるのも有権者。
先の衆院選やこれまでは、意思表示してこなかった僕ですが、これからの選挙には必ずいきたいと思います。