29 July, 2011
Google UKが始めたこれからのデジタルや社会について考える『Think with Google』がいろいろと楽しみな件
僕はMashable!やTechCrunchよりもBusiness InsiderやGigaOMのようなデジタルテクノロジーの今後について考える記事を書くものやBrain PickingやTEDのような扱う範囲は広範でも非常にクオリティの高いメディアが個人的には好みなのですが、そんな僕のツボを抑えたプロジェクトがGoogle UKから始まったのでご紹介。
そのプロジェクトがこの『Think with Google』
『Think with Google』は記事形式の『think quarterly』と動画形式の『think voices』の2つから構成されています。
『Think Quarterly』は一言でいえば、Google版のMckinsey Quarterly。
今年3月に発行された第1号では、データのもたらすインパクトについて、多くのゲストライターが意見を書いていたり、
Googleのマーケティングマネージャー、Rich Pleeth氏がNFCについて書いていたりしました。
ちなみに今号は、イノベーションについて特集しています。
文体も平易で冗長でなく、非常に読みやすいです。
一方、『think voices』は短縮版TEDといった感じ。
それぞれの動画は1-5分とかなり短いですが、それぞれの分野のトップランナーが最新のデジタル技術やこれからのマーケティング、
また意思決定を変えてしまうようなイノベーションのおこし方といったトピックについて意見を述べています。
さらに、think voicesの素晴らしいところはスクリプトが揃っており、しかも今どの文章を話しているのかがわかること。
英語の勉強にまさにうってつけだと思います。
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まだまだコンテンツは少ないですが、これからの展開が非常に楽しみ。
僕もまだ全ては見れていないので、じっくり読みたいと思っています:D
【参考】
『Google UK Launches its Think with Google online channel』
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