01 July, 2011
テクノロジーをより身近なものにするアイデアたち
New Yorkにあるインタラクティブ・エージェンシー、Breakfast NYの開発しているToy””がいろいろと面白いのでご紹介。
GoogleやInstagram、Last.fm、Pandoraなどのウェブサービスがよりリアルと結びつくアイデアがいくつか。
携帯やスマートフォンが社会のインフラとして浸透するに従って、テクノロジーと人、社会との距離はだいぶ近づきましたが、まだまだいろいろできることがあるのだなぁと実感した次第。
1. Google Voice Searchを現場ですぐに
『Verbalizer』はGoogleのVoice Searchをパソコンの前以外でも可能にする”Toy”。
店舗で非常に便利に使えそう。
2. Last.fmやPandoraの音楽をリアルな場で評価
こちらはLast.fmやPandoraで流れている曲をオフラインで評価し、フィードバックできる”Toy”。
オフィスとかで使うと徐々に全員が納得できる楽曲リストが出来上がるかもですねー。
3. Instagram現像機
最後の”Toy”は『Instaprint』というInstagramの画像をその場で現像できる、というもの。これをイベント会場に設置するだけで、Instagramの利用がかなり促進されそう。
こういったおもしろガジェットは登場するだけでなく、使われないと意味がないのですよね。
どんどん使われてテクノロジーが広く浸透していくことを期待!
【参考】
『Campaign by Breakfast NY Promotes Google Search Feature - NYTimes.com』
『A Photo Booth for Instagram Users - NYTimes.com』
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※こちらの記事はTMHブログポータル(http://www.tribalmedia.co.jp/blog/)の方にも転載いただいております!