今日の朝の@takahide_hさんのTwitterにおける秀逸な投稿から以前、『IDEA*IDEA』などで紹介されていた『BO.LT』のすばらしさを実感したのでご紹介。
『BO.LT』は、一言で言うと「あらゆるwebページを自由に編集し、それを共有できるサービス」。
文字で表現するのはなかなか難しいので、@takahide_hさんが編集され100を超えるRTをされていた以下の画像を見ていただければ。
『http://bo.lt/a2brx!t』という短縮URLが発行されているこちらの記事、僕も最初は理解しがたい状況になりました。内容的に虚構新聞以外にはありえないはずなのに、Yahoo!だし、YOMIURI ONLINEだし、「えぇぇぇ?」という。
使い方にかなり気を遣わなければならないツールではありますが、このサービスの特徴である、編集機能・ソーシャル性を最大限に引き出せば、かなりクリエイティブなことができそう。
例えば、以下のような(webを使ったクリエイティブな就職活動の話でよく出てくる)GoogleやFacebookフォーマットの履歴書などはすぐにできるのではないでしょうか。
ちなみに、企業のマーケティングにも既に使われている模様です。
例えば、オーダーメイドで鞄を作っている『Rickshaw | Urban messenger bags made in SF』は完成したバックを写真を撮り、BO.LTでテンプレート(⇒『Zero Messenger Bag』にみられるもの)に写真を当てはめ、リンクを発行し、Twitterで直接注文主にお知らせしていたり。
以下のような感じ。
Amazing Performance Tweed Zero Messenger Bag for @mamafeenix already shipped & custom made in SF #FreshBagFeed http://t.co/8KGMMNl
Fresh tweed bag made from scratch in SF for @mangorn and in its way to a new home. Color off in photo #FreshBagFeed http://t.co/Z9XXWKN
またこの『BO.LT』、最近500万ドルの資金調達に成功したんだとか。
今後の展開が楽しみですなー。
What is BO.LT? from BO.LT on Vimeo.
【参考】
『Add a Personal Touch To Any Webpage With BO.LT』
『A Facebook Style Resume [PIC] | Penn Olson』
『Creating A Gorgeous Google Style Resume | Penn Olson』
Follow @nike1125
※こちらの記事はTMHブログポータル(http://www.tribalmedia.co.jp/blog/)の方にも転載いただいております!