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Alltopで紹介されていたインフォグラフィックスが非常に面白かったのでご紹介。(図の紹介の後に記載されている情報の解説をしています。)
Courtesy of: Schools.com
なんと、アメリカトップの大学のうち、80%が学生の選考にあたって、ソーシャルメディアを活用しているとか!
さらに、70%の大学がFacebookのプロフィールは学生の選考にあたって、参考にする資料として高いプライオリティを置いているとのこと。
また、21%の大学がソーシャルメディアを選考プロセスに組み込むことを検討しており、13%は既にそれを実行しているのだとか。
学生のリクルーティングのときに、使っているソーシャルメディアはFacebookが82%がトップとなっていますが、それに次ぐのはTwitterとYoutubeが56%で同率。
おそらく、Youtubeで動画を投稿したりすることは相当な加点になるのかも。
Admissionの責任者のうち、68%はソーシャルメディアは入学者を選ぶのに有益だと述べている一方で、32%はそれがマイナスに作用していると回答しており、オンライン上におけるブランド管理の重要性を感じずにはいられません。
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全体的に、学生のリーダーシップを評価するアメリカの受験システムにおいてソーシャルメディアはその人の人となりを見るだけではなく、積極性や社会的関心度などを測るためのツールとなっているように感じます。(アメリカでは大学受験においてもエッセイを書かされるため、その裏を取る意味でもソーシャルメディア上の行動が見られているのではないかと推察。)
日本でもソーシャルメディアの活動が受験プロセスに組み込まれるようなことがあれば、国民のITリテラシーや社会的関心などは確実に高まるのではないかと思うのですが、どこかやらないのでしょうかね。
民間レベルでの取り組みでは追いつかない部分なので、是非システムとして取り組んでもらいたいところ。
SFCやAPUなど革新的な大学の今後のアクションに期待。
<ちなみに>
本日TLで以下のようなプログラムを発見しました。
自分が今中高生だったらよかったのにと思わずにはいられなかったり。。
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