29 April, 2011

NetSquared Tokyo meetup #9に行って感じた刺激的な「イマ」という時代





昨日、僕も参加させていただいている”NetSquared Tokyo”のイベントが行われました。

詳細は市川さん(@SocialCompany)がまとめられているレポート、『NetSquared Tokyo » 9th NetSquared Tokyo meetup report』を是非見ていただきたいのですが、関さんの"sinsai.info"の取り組みのスピード感とスケールには本当に驚きました。

震災という国家規模での出来事で同じ意思を共有していた人が多かったというだけでは成立しえない取り組みであり、その想いを実行に映すことができるクラウドやUshahidiなどのインフラやリソースが既に存在し、TwitterやYammerに代表されるソーシャルメディアのような取り組みを伝搬する仕組みやネットワークも揃いつつある、というのが「イマ」という時代なのではないかと思います。(sinsai.infoは震災後4時間で立ち上がったうえ、1つのサポートを求めるツイートで20人以上の技能をもったエンジニアが集まり、現在では総勢250人が参加するほどになっているとか!)

今後、変化が激しい社会になるとよく言われますが、それを改めて感じずにはいられないお話でした。

また、お話の後、参加された方とお話させていただいたのですが、非常に面白い方ばかりで刺激をうけるばかりでした。
こういうところからさらなる変化の種が生まれてくるのだな、と感じた楽しい会でした。

NetSquaredのような素晴らしいコミュニティが今後より活発になっていくよう僕も頑張っていきたいと思います!
(今回も市川さんが運営を全てやられており、僕も何もお手伝いできずじまいでした。。本当に申し訳ないです;( 次回からはしっかりとやりたいのでよろしくお願いします!>市川さん)
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